動画の長さは1分?5分?10分…?

当スタジオに動画制作を依頼されるお客様には、「出来上がり動画の長さをどう決めていいかわからない…」と悩まれる方も多いです。

当スタジオの動画制作は、10分の長さまでは同じ料金なので、「じゃあ長いほうが得?」と考えられる方も…

ですが、必ずしも長ければいいということはありません。1分の中で言いたいことを凝縮して作りこんでいく方法もあります。

ということで、動画の長さを決める上で大切なことを解説していきたいと思います。

短めをおすすめする場合

よく依頼をいただく動画に、「会社やお店の紹介動画」というのがあります。会社の事業内容や、お店のセールスポイントなど、経営者の方からしたら1時間語っても足りないくらいかもしれませんね。

ですが、会社やお店の紹介動画は、当社では1分前後で作ることが多いです。

皆さん、普段YouTubeやテレビを見ていて、広告で会社の案内などが入ったらどうされますか?おそらく飛ばすか流し見してしまいますよね。

要は、10分の動画を作っても、1分しか見られなかったら意味がないのです。

会社やお店の紹介動画というのは、興味のある方、あまりない方…いろいろな方が見られるという前提で、できるだけ最後まで見てもらいやすくするために短めに作らせていただいています。

短い分、何をどういう順番で伝えて、何を省くかというのは、お客様と綿密な打ち合わせが必要になります。

長めをおすすめする場合

何かについてじっくり解説する必要がある場合や、技術などを丁寧に伝えたい場合は、10分の動画を作ることが多いです。

当スタジオが制作に関わっている木工職人さんのYouTubeチャンネル動画は、普段は10分程のトークで木工技術について詳しく解説していますが、中には30分を超える動画もあります。

これは極端な例ですが、技術などを丁寧に解説する場合は逆に短くしない方が伝わる場合もあります。

10分以上の動画制作については別料金をいただいておりますが、ご希望であれば対応いたします。

SNS投稿用の場合

InstagramやFacebookの投稿用に動画を活用したい方も増えています。その場合は、迷わず短めの動画にして下さい!まずInstagramの通常投稿では1分以上の動画はアップできませんし、そもそも大量の情報が流れてくるSNS上では、見ている人も「流し見」が基本。動画は短くすることが鉄則です。

どうやって長さを決めるの?

まずは、どんな動画を作りたいかをお聞かせ下さい。その内容に沿って、こちらから長さのご提案をさせていただきます。

どんな動画を作りたいかは、こちらのフォームからお気軽にお問いあわせ下さい。

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