ものづくり動画は臨場感が命!

”ものづくりの裏側”というキーワード

京都にある当スタジオには、伝統産業関連のお客様がものづくりの現場シーンを盛り込んだ動画制作を依頼される方が増えています。

近年、ものづくりの裏側にあるストーリーを見せるマーケティング手法が主流になっています。買い手は、完成品を見るだけでは心が動かされません。

作り手である職人を知り、こだわりを知り、ファンになり、その人の作品を買いたくなる。
モノづくりの裏側、素材選びから始まるもの作りの一連の流れを通して知ることで、安く大量生産された既製品でなく、伝統工芸品という良いもの、こだわりの一点物を手にし、長く使いたくなるのです。

職人の道具の素材までも知りたい

「この刷毛は何の動物の毛なんですか?」

職人さんが長年使用しているこだわりの技や道具。買い手は職人さんが使っている道具の素材までも知りたいものなんです。

実際にその道具を使ってものづくりが進んでいく様子を見せることで、臨場感や職人の息遣いまで感じられます。
動画というツールは、その場の緊張感・音・臨場感をより強く伝えることができます。作り手の声、こだわり、技が合わさった瞬間を共有できるのです。

裏側として存在した工房が表舞台になる

伝統工芸品が生まれる工房は本来、裏側として表に出る機会はほとんどありませんでした。古来の伝統手法で作られた工芸品が生まれる場所は、主役として非常に魅力的な現場でもあります。
簡単に安い既製品が大量に手に入る現代、手間隙のかかる伝統工芸は縮小の一途です。動画として後世に残し、若い世代に広くアピールしませんか?

当スタジオでは工房などへの出張撮影も行っております

ものづくりが生まれる場所で職人こだわりの道具や技を紹介してみませんか?今まで師から弟子に代々受け継がれ、よそさんに見せるものではなかった伝統技術ですが、時代は変わりつつあります。『YouTube動画を見て受注が来た』など嬉しい依頼も発生しています。動画がきっかけで弟子候補が現れたりするかもしれません。
ご自身の仕事場で撮影も含めた動画制作は、Aプランをお選び下さい。

当スタジオでは伝統産業を応援して、すべての動画制作メニューを10%引きでご提供しております。

YouTube動画を見た視聴者さまから木工芸製品の受注依頼が来ることも…

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